書籍・雑誌

03/05/2008

「乳と卵」(ちちとらん)を読んだ!

飲み会の帰り、田舎なので電車の乗り継ぎがうまく行かず(-。-) ボソッ時間が空いたので閉店間際の書店駆け込み、衝動買いをした。第138回芥川賞受賞作ということとよりは、作家でシンガーソングライターという川上未映子という人物になんとなく興味が沸いた。

正月からずっと読んでいる文庫本(当然ながら歴史小説)の続きも気になるところであるが、鞄の片隅において、俺としてはかなりのスピードで読破したが、彼女の文書に度肝!

樋口一葉は読んだ事がないが、影響を受けている文体だそうで、一文章が長いし、カギ「」も句点がないことに驚き。俺が習った国語ではありえない。何処で切れるか分からず何度も読み返したりした。また大阪弁の言い回しを文書に表すとこうなるのかって感心もした。また、嫌でなく、厭の方が本当にいやな感じが表現出来ると序盤。俺の仲間で、臭いと匂いで、前者の方がくさいいやなニオイっだなという議論に似ていて共感?!

豊胸手術を希望する母親、卵子と精子、初潮を図書館で調べる性に目覚めた娘が、東京に住むの母親の妹(わたし:夏ちゃん)のところに泊まりきた3日の彼女らの会話、シュチュエーションを再現する話だよなあ。

母親はなぜに豊胸手術をするのか非常に興味が沸いた。娘、妹は、なぜ?豊胸手術をする必要があるのかと悩み苦しむ。娘緑子は時に母巻子を厭らしい?!イヤラシイと思う。この親子は、なぜか筆談する場面ので仲が悪いのかいいのか?しゃべれないのか?と文章に引き込まれていく。それと緑子の思春期の心の内が語られ、複雑な心境。

巻子が、豊胸手術についてリサーチして、シリコンジェル?生理的食塩水?ヒアルロン酸浮かれて妹に相談するシーンをリアルに再現。興味の全くない妹に同意を求めるも、やはり気はそぞろ状態で、意識は違うところにあるというか、複雑な心境を細かく再現。

女性が女性の生理や体のパーツを客観的に表現するのは非常にリアルで官能的でドキドキする。

終盤、親子で生卵を投げつける?!自分の頭に叩きつけて、緑子が切れるシーンは度肝!!そして親子で生卵をかち割ることで、お互いの気持ちを確かめあうというか、鬱憤を晴らすというか想像を絶するシチュエーション。主人公のわたしにとっては自宅でいい迷惑だったろうと思うが・・・・

それにしても、川上さんの文書は奥が深すぎ。過去の作品タイトルもインパクトあるし、彼女の想像力に引き込まれる。

もとはといえば、ブログが文書を書くきっかけだとか。異色の彼女でその経験豊富な人生も魅力的だね。

ああ、久しぶりに夜更かししてる~。やば(m___ __)m。。 zz ZZおやすみぃ♪

10/28/2007

最近読んだ本~重松清、山本七平、姫野カオルコ

風林火山も佳境。第3回の川中島の戦いも一気に突入!勘違いしていたけど、今回は50回まであるんだなあ。あと7回あるってことだね。勘助は由布姫の約束どおり?跡取りをつくるために、リツを養女に。オープニングでのリツの茶目っ気たっぷりの、「はやきことかぜのごとく」のやり取りは個人的に面白かった。晴信は信濃守護を拝命し、出家して信玄になった。長尾影虎もまた関東管領上杉氏を継承するために上洛の途につく。平蔵は軍師になりたいと宇佐美に申し出。なぜか敵の軍師、山本勘助の名を出すという展開に・・・

山本勘助で盛り上がっているところで、風林火山関連の書籍は結構読んだよ。斜め読みも多いけど。

最近読んだ本では・・・・・

『山本勘助はいなかった~「風林火山」の真実』 山本七平著

小説ではない。活字も大きく、読みやすかったのだが、なかなか山本勘助が出てこないのはなぜ?ちとハメラレタ感は否めないが、それもそうだ、タイトルどおりの「山本勘助はいなかった」っというのが、現在の学会の定説であるとだけ綴られている。その部分が唯一といっていいかも。甲陽軍艦の読みなどで、勘助の生誕に触れがあることなどから架空人物で、何人も山本勘助(介)なるものはいた。史実に基づいた部分が多いので、信虎、信玄に関するエピソードが中心。大河ドラマ『風林火山』でも、ミツを信虎が弓で射るシーンがあった。その辺も信虎をイメージ。庶民に向けて弓を射ることもあったそうだが、誇張した捉え方のよう。また、長篠の戦いで武田は織田に敗れたが、武田勝頼と晩年、駿河から信虎は行き会っていたという史実があるなど、興味深い部分もあったのでもし興味あれば読んでみて~。

Shigematsu_kiyoshi 『小学五年生』 重松 清著

受験の神様って番組で、広がおじいちゃんが亡くなった時に机に向かって読んでいた本がこれだった。図書館でもいつも借りられていたので重松清の書籍を手にしたが、官能小説も多く、逆に興味が沸いた。てへ(* ̄ー ̄)>

短編小説で綴られているので非常に読みやすい。また内容もいずれも小学五年生の少年の気持ちで綴られていてすごくいい!

家族のこと、家庭の悩み、両親の離婚、学校で気になる彼女のこと、転校生の気持ちの変化。男女の性、身体の変化。バレンタインデーの一日のドキドキなどなどホントにすごくいい!すごくいいは「雨やどり」に出てくるフレーズで印象に残る。気になる子と偶然出会ったシュチエーション。傘は一本。高鳴る鼓動、他愛もない会話で幸せになる。

「プラネタリウム」 「こども天文教室」に一緒に行こうと誘われながらも相手にはドタキャンされ一人で参加する羽目に。さらに自己紹介を失敗して動揺。グループづくりでは仲間はずれで取り残された。同じく取り残されていた他の小学校の女の子と偶然にもグループにされ彼女を意識する少年。奇遇にも二人は同じ誕生日だったということで、嬉しい気持ちになる。同じクラスには片思いの子がいるのに、これは浮気なのか?俺って女たらしのヘンタイなのか?小学5年生の心の内が表現されていてほのぼのになる。

とにかく、小学五年生の目線で語られる。国語の教科書に採用されそうな短編小説っていうイメージだね。国語の出来ない息子にも読ませたい一冊だ。あまりにもリアルすぎるかな?広も読んでいたからいいだろう。でも、40の男が読んでも感動できるのでぜひ読んでみて。

ああ、疲れた・・・・軽く流すよ。

姫野カオルコ著の『ああ正妻』

たぶん女性が手にする本だと思うけど、図書館だから読んでみた。途中、解説みたいなのが入ってちと読みづらくなったけど、幸せな結婚とはどういうものか?!

お嬢様にまんまとはめられ、出来ちゃった婚をさせられた、真面目な夫のノンフィクション?!とにかく振り回される悪態ぶりにはかなりフラストレーションが溜まってきた。女性が読んでも、この悪妻、恐妻ぶりはたまるかも?!

06/09/2007

野心家の時間割-人生の勝者となるために-邱永漢を読む

6月になったね。もう1週間以上もブログ放りっぱなしだった(;´д`)トホホ 夕立、雷が二日続いたね。雨は欲しかったけど、雷はいらん。

2ヶ月過ぎて、やっと自分のポジショニングが出来てきた。やることが明確になってきたって感じかな。日々の仕事に追われる毎日だけど、やれば出来るなあって実感してきた。

最近中古本の全国展開の本屋さんで手にした本。

野心家の時間割-人生の勝者となりために-邱永漢 を読んだ。

105円という値段で衝動買いだったけど、結構胸に落ちて共感した。ちと自己満足の世界・・・・・・・・

「お金」と「時間」は人生生きるうえでのもっとも重要な二大ファクターである。「タイム・イズ・マネー」のことわざのとおり互換関係にもある。。。。この書き出しで引き込まれる。

時間は誰しもが持っている。使っても使わなくても同じように消えてしまう。お金を大切にする人でも時間を無駄遣いにする人は意外に多い。

「時間」には物理的、客観的な時間もあるが、もう一つ心理的、主観的な時間というものがある。物理的に長い時間を生きる事だけが人生ではなくて物理的に長い時間も短く感ずるような力のこもった行き方をするのが素晴らしい人生である。

職住近接の合理化

時間の使い方って超多忙な人間のほうが、有効に使い分けるんだということ。マイホーム家族のために働くのか?マイホームほしさに郊外に住み、長距離通勤を余儀なくされるのは、時間の無駄ではないか。

「職住近接の合理化」と説く。やはり男は仕事。人生そのものである。自分にあった天職を27歳までに見つける。無い時間を如何につくるか。

一日24時間しか持っていないのに「時間の余る人」もいれば、「時間の足らない人」もいる。暇な人と多忙な人がいるからではないそれは寝食を忘れるような仕事を持っている人と持っていない人との違いだと・・・・¢(__)/カリカリカリ ナルホドー

多忙な人間ほど女によくモテる。

生まれつきセックスのチャンスに恵まれる人とそうでない人がいる。「英雄、色を好む」。お金持ちの人ほどセックスの意欲は人並み外れていることが多い。おメカケさんを囲ったり・・・・多忙を極めている人、忙しい人でも愛人に会う時間は必ずもっているのかあぬぅ(; ̄- ̄)...

間を知らない奴は間抜けだ!

人生には道草というのがある。道草は大切である。日本人は「間」を大切にする国民。適当な間隔をとって物事をすすめる要領を知っており。「間」をおくことを知らない人間のことを「間抜け」と呼ぶ。マヌケ・・・ウンチク、ウンチクr(□-□へ) ナルホドォ

「間」とは人間が一息入れる時間のことである。この時間をその人の好きなことに使おう。飲み会(ちなみに昨日は3次会まで行きました(-。-) ボソッ)、読書、ブログ・・・・自分の言いように介錯してます。\( ̄ー ̄)/ ほ~い

野心家なら多忙であれ!

多忙を極めている人で「忙しい忙しい」と愚痴をこぼす人は滅多にいない。(俺人間できてない(-。-) ボソッ)ヒマな人はたまに用事があるとそれが頭に引っ掛って「忙しい」とつい思い込んでしまうが、忙しいスケジュールの人は過密が当たり前だからちょっとでも暇が出来るとその暇な時間を有効利用する。時間作りが上手になる。

本を買うのも時間の節約。著者は新聞や雑誌の読者欄を参考に本を注文するのは理にかなっている。本屋で吟味して選ぶ時間ももったいないと。10冊、20冊をまとめ買い。たとえ10ページしか読まなかった本があっても、酒場で飲むよりずっと安い。そう切り返すかぬぅ(; ̄- ̄)...

いやはや共感、読みやすく、読破した・・(; ̄ー ̄A アセアセ・・・とにかく時間を大切にするってことを教えてくれる。

ああ、またブログ書いてた。これは時間の無駄?いや「間」かあ?「間」は大切だ。さて家に一人、時間を無駄にしないように頑張ろう\( ̄ー ̄)/ ほ~い

ほぼ日刊イトイ新聞 

もしもしQさんQさんよ
邱永漢の読めば読むほどトクをするページ

01/18/2007

「散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官 栗林忠道」を読む!そして”衝撃の最期”の真相は如何に?! 

同僚から借りた「散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官 栗林忠道」(新潮社 梯久美子著)を一気に読み、やっと読み終わった。

風林火山、武田信玄-新田次郎著借りてきたけど、途中で浮気・・・風の巻だけ斜め読みしたけど、それを横に\(・_\)その話しは (/_・)/こっちにおいといて

映画『硫黄島からの手紙』を見たからリンクして栗林忠道という人の生き様に感銘を受けた。

Bungei1 最新の文藝春秋2月号をチラッと、本屋で立ち読みm(__;)m、梯久美子氏がまたまた気になる新たなる知見?!『闘魂 硫黄島――小笠原兵団参謀の回想』著 故堀江氏の発言から諸説が浮上。栗林中将の最期がまたまた話題になっていた。実は栗林指揮官は米軍上陸後、ノイローゼで投降、部下に斬殺説された?という気になる記事。美化しすぎの栗林忠道氏危うしぬぅ(; ̄- ̄)…映画の最期は部下に首をはねろと指令するシーンや小銃で腹部を撃ち自殺。米軍に見つからぬように、西郷に俺の遺体を埋めろと死の直前に指示出していたが・・・・。

まだまだ諸説あり。バロン西との不仲説。8月15日の終戦まで生きていた説まで。梯久美子氏の心情をお察しする。防衛省だっけ?戦争当時の書類等は現在閲覧できるんだね、スゴ。結局、堀江氏の発言を裏付けるものはなく、ヒヤヒヤ。死亡する直前までの行動は証明されるものありで、俺の中の栗林中将の人物像は生きている。最期、その部分は結局、ベールに包まれてたまま。本当にホッ(-。-;)

「予は常に諸氏の先頭にあり」

軍の大将が先陣を切って飛び出す事はありえないという説もあるが、栗林中将のアメリカナイズされた合理的主義。人間性からそれもありかと。ただ、彼は「アメリカをもっとも苦しめ、それゆえにアメリカからもっとも尊敬された男」である事実。目の前の敵ばかりでなく、アメリカの世論を視野に入れて出血持久戦に。そうすることで本土攻撃を阻止、ひいては終戦にとの思惑も画策する冷静さ。ただ戦場はそんな甘いものではないわけだが・・・・

戦後、戦後60年。映画、ドラマから長野市松城町出身の栗林忠道氏の生き様を知って改めて眉間にしわを寄せ、時には熱いものがこみ上げてきた。今まで、戦争の事は漠然と理解しているだけ、あまり意識しなかった。戦争の悲惨さ、戦没者のこと、靖国問題何?A級戦犯?意識もせず、ただ戦後も戦後の高度経済成長の始まりに生まれたものとして、ただ生きていた。我がお祖父さんも戦地に赴いたことは聞かされたことはあったが、深くは思わず。そして、今は・・・・・いい時代に生まれたんだなあとつくづく。今の我々があるのは、そういう歴史の変遷があったからこそと思いたい。

硫黄島だけではないが、無惨な戦争は二度と起こらないように、また戦って死んだ人々の歴史は知るべきだって思ったし、子供たちにも教えてあげたい。

逆に今の人間の我慢の無さ、弱さを感じる・・・・・・・

水もない生活を想像したことがあるか、物資も不足し、硫黄まみれの暗闇の洞窟の中で生活になんて想像したらたぶん耐えられないと思う。話はかなり飛躍しすぎだが、当時G清原が「泥水を飲む覚悟」と生き残りを誓ったことを思い出したが、まさにハングリー精神は比較にならない。

硫黄島では泥水も聖水に見える。実際すくって飲んだと言う話だ。やはり、極限状態は計り知れない。ノイローゼにもなるかあ(-。-) ボソッ

話戻そう・・・・

硫黄島からの手紙・・・・やはり家族、妻や子たちの事は気にかかる。拠り所は、家族との手紙、写真。家族との手紙のやり取りも、戦地での悲惨さは書き記すことが許されない。愚痴もご法度だったようだ。当然、嘆きや批判めいたことだって・・・

家族のことを思い、少しでも楽しい事を見つけて・・・栗林氏も硫黄島のヒヨコの話を娘に。自分の残した家族の事を想像して書き記す。栗林中将も妻へ、息子太郎へ、娘たか子へ。お勝手の下から吹き上げる風を防ぐ措置をしてこなかったことを悔やむ姿。南国の離れた島から、父親の威厳を保つ姿・・・。

指揮官として合理主義的な考え方。屈しない姿。過去の慣例に捉われず、食生活も部下と同じもの、自宅からの差し入れも断り、常に兵士、部下の苦しみの近くにあることを課した。

「生きて本土には帰れない。」必ず負ける戦いだが、1日でも生きて戦うことの重要性を説き、食糧も水も枯渇し、消耗した体力の兵士たちだが、最期までバンザイ突撃を禁じ、アメリカ兵に立ち向かう。

 硫黄島での戦いで死ぬことになるが、勇敢にお国のために戦った俺達の死を悼み、日本国民が哀悼の意を唱える時代が必ずやってくると信じよう。だから、お国のために殉じるのみ・・・・

 映画の中でも総攻撃直前に栗林中将が部下にこんな意味の言葉を唱えたのが印象的で心に響く。

 高校野球甲子園大会での終戦の日の黙祷とか、形式的でなくこういうことを知ると奥が深い。

あの有名な擂鉢山の星条旗。星条旗を巻きつけたのは、日本兵が雨水を蓄える貯水槽で使用したパイプだったらしい。米兵がスクラップの中から見つけ出した物だ。擂鉢山を4日で奪われ、5日で陥落すると思われたが、36日間に及び米兵も2万人以上の犠牲者を出した。擂鉢山で星条旗を掲げた米兵6人中3人は戦死。歴史的瞬間に立ち会った40人中、自分の足で船に乗り込めたのは、たった4名だった。米兵も痛手、尊い命が奪われた戦争なのだ。

兵士の美学?ではなく本質的な戦いに挑み、玉砕禁止、バンザイ突撃禁じ、兵士たちの気持ちを汲んで、最期の最期まで冷静かつ沈着に戦いを挑んだ指揮官。総攻撃前に本土大本営に送った電文。軍人としては美学を重んじる体質にあって、「悲しき」や「生き地獄」などご法度の表現を使い、部下達を労いの言葉が、悲しみをそそる。「すべての兵士の死は名誉ある死」であると書の一節。生きる苦しみ、死ぬる恐怖。すべてが戦いだった硫黄島。

当時は当たり前だったのかもしれないが、大本営が人を人と思わない体質にちょっと憤慨。栗林中将は妥協を許さない。生き様を、そしてすべての兵士たちの思いを、無念にもお国のために命を捧げた兵士たちの生き地獄の生活を知らしめるための行動を代弁しているかのように。これだけの紛れもなく史実が証明する。

 ああ、ちょっとくどかったね。

 でも、この本読む価値あるよ。

大袈裟かもしれないけど、人生観変わる。マジで。

我が社の上司も読んで理解して欲しい(-。-) ボソッ

 

『硫黄島からの手紙』ゴールデングローブ賞の外国映画賞だっけ。受賞したね。

全世界の注目作品、やっぱり見た甲斐があった。

さてこれですっきり武田信玄読める?!ああ、読み終わらず、返却予定日過ぎた。(-。-) ボソッ

そして今日 「父親たちの星条旗」ジェームズ・ブラッドリー/ロン・パワーズ著大島英美訳借りてきてしまった。ヤバ・・・(;´д`)トホホ

03/27/2004

はやりは「負け犬」?

最近、目にする「負け犬」の活字が気になった。

流行言葉で、週刊誌、新聞等、マスコミが大きく取り上げてる。
昨秋出版され、発行15万部を超えたエッセイスト酒井順子の「負け犬の遠吠え」(講談社)という本。

女性を「勝ち犬」、「負け犬」に二分した。
「負け犬」の定義は、30代以上で独身女性だそうな。
どっちが勝ちか、負けか、「私の方が負けよ。」と逆ではないかという主婦もいるようだが・・

今の世相を反映してというか、バブル崩壊後、今の若い女性は専業主婦願望が強く、自分で働いて自立することに、価値を置いていない。「働かずして楽できればいい」という感覚こそ普遍的で、女性の経済的自立思想は、特異的なんてことだという分析もある。(今朝の信濃毎日新聞コラム)
一昨日、ラーメン屋で、週刊誌を読んでいたら、ビートたけしのコラムでも、最近、政治家と結婚した「水野真紀」、宗教の人と結婚した女優「若村麻由美」をホントに「勝ち犬」かって取り上げていた。

「負けを認めて開き直る」のは日本的な考えでもあり、一見楽なのではないかと思う向きのある。
「勝ち犬」でも、子供のこと、嫁姑の対立、「愛していない旦那との暮らして・・・( ̄◇ ̄;)エッ」
勝ち犬の愚痴が聞こえてきそう。いや毎日聞かされています。
(-。-) ボソッ
勝ち犬が負け自慢をする。そんな会話で盛り上がれるので、この本は売れてるみたいです。
\( ̄ー ̄)/ ほ~い