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07/21/2005

新生柳本ジャパン、世界ランキング1位中国と最終戦。5位に終わる。~ワールドGP~

仙台で繰り広げられたワールドGP2005女子バレーが18日最終戦、日本は、世界ランキング1位、アテネオリンピックゴールドメダルの中国と激突。「最後の最後に大金星!?」、「そんな劇的なドラマが待っていた!?」そんな思いを抱いていたけど、それは叶わなかった。だがしかし、柳本ジャパンの目指す「変化&スピード」。強豪相手に、十分実力を発揮し、あともう一歩まで追い詰め、最後負けはしたが、2007北京五輪に向けては、目指すバレーの礎にはなったのかもしれない。170センチ前後の選手、高橋みゆき、吉澤智恵、菅山かおる。レフトを張った3人。大型レフトの台頭を念願した流れからは、なぜ?と思わせるこの3選手。大砲よりは、「バックプレイヤーとしても、レシーブ力のある選手を」、そんな柳本監督の選手の起用法に間違いはなかったことが今大会で証明できたと思う。
それと、竹下新キャプテンのもと、選手の「和」。柳本監督もテレビで話をしていたが、チームの原点は、「はやりコミュニケーションである。」と言い切った。これには納得。負けて満足ではないが、今後に繋がる大会になったことは間違いない。\( ̄ー ̄)/ ほ~い。

中国戦を振り返る~
竹下のサーブで第1セットが始まる。今日の日本は、相手が中国であっても、ほぼ互角の戦い。ラリーが繋がるGPC-Cap0493
見ごたえあるゲームが試合開始時点から展開される。エース高橋がマークされる中で、ブロックを打ち抜き、得点を積み重ねる。また、サーブカットがしっかり竹下に返り、コンビバレーで中国のブロック陣を翻弄、コンビバレーはしっかり出来ている印象。GPC-Cap0497
そのほか吉澤のスパイク、宝来のクイック、大友のブロードが決まる。だかしかし、今大会苦戦をしている大友のサーブ。第1セット中盤、ネットに引っ掛けるなり、会場からため息。
12-15で3点差になったところで、吉澤がサーブに下がったときに、右ふとももの痛みも癒えたという菅山かおる「かおる姫」を投入。
かおる姫の登場で、会場は俄然ヒートアップ。カメラアングルもカオル姫だけは違っていたなあ。さらに菅山が、この試合では、流れを変えていたのは紛れもない事実だったと思う。いきなりのサーブから、中国のヨウコウの珍しいコンビミス。選手のいないところにトスが上がる。そして高橋のブロックアウトで連続得点で14-15の1点差に詰め寄る。中盤はサイドアウトの繰り返し、ヨウコウ、シュウ・ソコウのクイック、大友のブロード、そして久々の菅山のレフトからのスパイクが決まって18-20。勝負どころで、竹下、大友から、大沼、板橋の2枚替え。杉山、大沼が走りこみ、ダブルクイック杉山がCクイックが決まり20-22。今日絶好調!高橋。マークされながらもスパイクを決め、21-23。さらに、セットポイントを握られてからも、22点目も高橋が叩き出す。さらにヨウコウがライト攻撃でネットにかけるミス。23-24の1点差にまで詰めるが最後はソン・キンレイが決めて23-25で第1セットは中国が先制。

第2セットは頭から、菅山。竹下の強気の攻め。菅山が中国のブロックに初っ端捕まるも、続けて菅山にトス。菅山はその期待に答えて、強打と見せかけてフェイントが決まる。さらに、ストレート、クイックと面白いように菅山が大活躍を見せる。さらに大友。苦手意識が強いのか、序盤サーブミスするも、アテネの中国戦で世界初、見せたバックブロードを試みる。高橋へも、ブロックのリバウンドを拾い、ラリーを展開、そして大友のライト攻撃が決まり、7-7。そして、高橋が決勝ラウンド90ポイントとなるスパイクで8-8。大友もCからDへの移動攻撃が決まり、9-9。ここで、大友のサーブ。強めに打ったボールは、相手のミスを誘い、サービスエースで10-9で逆転。ここはちょっと感(┳∧┳)動。GPC-Cap0511
つづくサーブは、エンドラインを超えてミス・・・・・中盤まで1点差で連続ポイントがないままでそしてベストスコアラー91ポイントとなる高橋のスパイクで13点目。13-14。中国に連続ポイント許し13-16。テクニカルタイムアウト。相手のミス、竹下のスーパーレシーブで粘りのバレーを見せ、そして宝来のブロックが決まる。さらに宝来のクイックで16-16の同点。ここから中国の力がじわじわと、宝来のブロックがはじかれ、さらに、宝来のスパイクがシャッタアウト。一気に4連続ポイントを失う。16-21。苦しいときにははやり高橋が、17点目、宝来が18点目を叩きだし3点差。19-22になったところで、竹下、大友を大沼、板橋の交代。
20点目は宝来が決める。20-23。セットポイントを握られ、ここでサウスポー大沼がレフトからスパイクが相手コートに突き刺さる。21-24。
GPC-Cap0518
控えの大沼が決めたシーン、感(┳∧┳)動した。ヨウコウがミスで22点目が入るが、最後は、シュウ・ソコウが決め22-25で0-2。いい試合展開、決して悪くないのだが奪えないセット。これが中国の強さなのか?!

そして勝負の第3セット。ポジションを高橋と菅山を入れ替える柳本監督も勝負に出る。竹下も必死で早いトスでエース高橋、大友にボールを集める。大友も序盤またしてもサーブミス。こういう時ってあるんだね。でもそのミスを攻撃で取り返す。キャプテン竹下の強気、勝負師である。序盤、4-8と離されたが高橋、大友、そしてラリー合戦、相手スパイクを桜井の好レシーブから最後は菅山が相手のブロックをかわし、ストレートがきれい決まる。決定率60%菅山は絶好調。8-10の2点差に詰め寄る。中盤もラリー合戦。拾ってつないでの粘りのバレー。竹下のトス回しも冴え、相手ブロックをかわし、ノーマークで菅山がセンターから決める。10点目、11点目は菅山がたたき出す。GPC-Cap0526
もう最高!攻守に輝く、カオル姫はまさに花開く。GPC-Cap0500
今大会のニューヒロイン。センターから、ライトから、杉山、大友が攻撃に参加し、ブロックをひきつけ、菅山が決めていく。バックでもサーブで流れを変える。サービスエース。17-19。GPC-Cap0523
ダイビングレシーブから宝来が決めて、18-19。日本がじりじり追い上げ、粘り、絶対に諦めない。そして世界通用するブロックを証明した宝来のブロックが決まり、19-19の同点についに追いついた。
GPC-Cap0530
ここからは総力戦。大友のブロード、杉山もヨウコウをブロックし、22-22。ゴールドメダリストを追い詰める。22-23から高橋ブロックアウトで同点と思いきや、主審のオーバーコールで22-24マッチポイントを奪われるも、さらにマークのきつい高橋が決め、23-24。最後はネットタッチで23-25。

非常に引き締まったナイスゲーム。高橋選手も得点王、おめでとうございます。「世界が恐れる元気印」まさにそのものでした。GPC-Cap0541

あ~終わっちゃったね、女子バレーボールワールドGP2005。約1ヶ月間に渡り、柳本ジャパンに入れ込み、片寄った書き込み。多くの方に訪れてもらって張り合いよかったです。アクセスありがとうございました。
今度は、何にはまろうか~?!\( ̄ー ̄)/ ほ~い

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Comments

みんな、よくがんばったと思うよ!!!     これからも柳本ジャパン頑張れ・・・!!

ヒロさんはヒロだよね。(-。-) ボソッ
書き込みありがとう!うん、頑張ったね。
これに続いて、なでしこジャパン~。
東アジアサッカー応援しています。
\( ̄ー ̄)/ ほ~い

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