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07/19/2005

ワールドGP2005決勝ラウンド、女王キューバにフルセットの末に敗れる

女王キューバとの一戦は最後にキューバに押し切られ、大金星を逃す非常に残念な結果であった。
柳本監督の談話「確かに日本は一戦一戦、強くはなってきているが、勝たなきゃね。・・・」無念さが伝わるが、口惜しいのは選手達だと思う。勝負どころでのミス。攻めと紙一重なんだけど、痛かった。

決勝ラウンドは、厳しい戦いになるとは、予想が出来ていたが、日本は負けはしてるが、健闘している。
ブラジル、キューバあと一歩及ばない惜しい試合が続いている。
これが柳本ジャパンに課せられた試練なのかもしれない。

さて、キューバは、アテネ五輪銅メダル、オリンピック3連覇。ワールドカップは、1989~1999まで4大会4連覇。最高到達点が、320~330㎝男子並みの跳躍力は脅威。言わずもがなの女王、鳥人軍団である。
GPk-Cap0460

第1セット
サイドアウトを繰り返すも、キューバのミスが目立ち、序盤から日本のリードで進む。19-18から好調高橋がスパイクを決めて20-18。2点差。23点目を吉澤、24-21セットポイントを握り、最後は、吉澤から切り返しの杉山がスパイクを決め、このセットを25-21で先取。今日はいけるそんな予感を漂わせた。
GPk-Cap0451

第3セット
2セットを20-25で落とした日本。第3セット8-8の同点から、杉山のサービスエース、高橋のスパイク、さらに、大友のブロックが決まり、12-8と抜け出すとその後も踏ん張って、24-20。最後は宝来が決めて25-20。ワールドカップ2003のフルセットの末にキューバを破った再現か・・決勝ラウンドの最大のチャンスが訪れる。

第4セットGPk-Cap0458

13-13から日本に流れがやってくる。杉山の鋭いブロックが相手コートに落ちる。高橋が決める杉山のサーブで相手のオーバーネットのミスが出る。さらにエース、ルイザのスパイクミスで、18-13。さらに、ライトからセンターに切れ込んでの高橋のスパイク、コンビが鋭く決まって19ー15。4点差。ここからキューバの反撃。大友のブロックがはずれ、2連続ポイント。大友フェイントで20-17と20点目を先にとるも、触れたかないが、ここで大友のサーブミス。20-18、2点差。さらにネット上で押し込まれ、20-19.1点差。宝来のブロードで21点目をたたき出すも、オルティスのスパイク、さらにレシーブが長く、ダイレクトを喰らい、ついに21-21で並ばれる。
GPk-Cap0466
杉山の体勢を乱しながらもブロードをストレートに決め、22-21。抜け出すもここで相手にブロックアウトを取られ同点。吉澤の必死のレシーブで二段トスを杉山と交錯しながらも高橋何とか押し込み、相手のドリブルを誘う。23-22。GPk-Cap0477
あと2点から、ルイザをブロックするが拾われ、さらにオルティスの強烈スパイクを拾い、チャンスを作るも、大友のスパイクがサイドラインを割り、アウト。さらに、高橋のストレートがこれもわずかにコースをはずれ、逆に23-24とここで逆転を許す。勝負どころ。ここは竹下のエース高橋へのトス回し。ブロックを高橋が打ち破り、24-24のデュース。ここで、菅山の投入。25-25から、二段トスを宝来がライトから打ち切れず、25-26。大友がスパイクを決めて、26-26。そして、大友のサーブ。気合は入っていたと思うが、またしても悪夢のミス。26-27。そして最後は相手のサービスエースで26-28。勝てるセットを落とした感があった。2-2の勝負の第5セットへ。

第5セット
GPk-Cap0478
高橋の連続ポイントで2-0、2-2から、宝来のスパイク、さらにブロックポイントで4-2。吉澤のスパイクが決まり6-4に柳本監督おなじみのガッツポーズが飛び出す。さらに、オルティスのスパイクを159㎝の竹下がブロックが決まり、大興奮。竹下も思わず笑みがこぼれるガッツポーズ。杉山のブロードで8-5のコートチェンジ。
相手のサーブミス、高橋決めて10-7。さらにスパイクがはずれ、11-7。4点差。カルデロン監督タイム。ルイザのスパイク、桜井のサーブカットが乱れ、11-9とじりじりとキューバが迫る。

柳本監督の作戦タイム。「安易な気持ちになったら駄目だぞ~。」と激。

ここから再び高橋スパイク、宝来のブロックで連続ポイント13-9と流れがくるも、吉澤が止められ、さらにブロックアウトを取られ、13-11。またしてもキューバの底力。

柳本監督2回目のタイム。「相手は関係ない。自分達だぞ。」と激。
タイム後、キューバ乱れるも、フェイントを押し込まれ、13-12。エースルイザに決められ13-13ここで並ばれる。勝負どころで吉澤が決め、先にマッチポイント14-13。島田、菅山の二枚替え。大友に替えて、菅山のサーブ。相手のレシーブを乱すも、吉澤がスパイクアウトでデュース。吉澤止められ、14-15で逆にキューバのマッチポイント。菅山から大友をコートに戻す。吉澤が決めて15-15。カルデロンのスパイクで16-15、吉澤のスパイク、レシーブされ、メサのライトからの強烈スパイクで万事休す。15-17。
GPk-Cap0490

これが、世界の強豪か、いい試合だったけど、チャンスが何度もあった。試合前の柳本監督のポイントは、「サーブとサーブカット」(~ヘ~;)ウーン、非常にレベルの高い試合ではあったし、キューバとの差は確実に縮まっているけど、やはり勝ちに持ち込めないところが、ここだというときの一つのプレー。
ああ、悔やまれるところだけど、これが世界の最高峰の勝利を呼び込む力の差なのかもしれない。

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Comments

なりゆきさーん、TB有難うございました(^o^)丿
バレーが終わって、すっかり気が抜けてしまいボーッとしてます (゜o゜)
意味なく「夏草やつわものどもが夢の跡」なんて芭蕉が浮かんできたり・・・なんなんでしょ(笑)
あの興奮をもう一度味わいたいなぁ!
秋のグラチャンが待ち遠しいですねー

TBアリガトウございます。バレーは楽しかったですけどあの事件が無ければモット良かったですよね

いやはや、バレー終わって、気が抜けるっていうか、ここへの訪問者も少なくなってきた(-。-) ボソッ。でもホットしたりして(笑)
w(゜o゜)w オオー!グラチャン。Qumiさん情報によれば、我が長野市へやってくるんだね。これは見逃せないというか、会場に足を運ばねば。C= C= C= C= C= ┌( ̄ー ̄)┘。

2年前、その会場に、ワールドカップ2003はやはり男子を見に行ったけど、日本は来ず。
今度は全日本が来るってことかな。
ニッポンチャチャチャやりたい
\( ̄ー ̄)/ ほ~い

フジやっちゃったね。その話題にはあえて我がブログ触れませんでしたが、実は気になっています。今日も東スポ買ってしまいました。バレー人気復活に水を注す様なことになってしまい非常に残念です。

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» キューバ戦・・・惜しかったぁー(T_T) [島暮しのあ〜だこ〜だ!。]
ホントに惜しかった!勝利が手の届くトコまで来てたのに・・・人間っていうのは欲が深いものでいい試合さえしてくれたら負けても仕方ないよ・・・だって相手はあの鳥人キューバなんだもん!なんて思って観戦してたんだけど。。。4セットめ取れば勝てるのにあとちょっとのトコで取れ... [Read More]

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