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Posts from October 31, 2004 - November 6, 2004

11/03/2004

「新選組!」が見逃せない。注目!その2

新選組!ここの数回は感動的な場面も多く、見逃せないシーンが多くなってきた。

「お父さん、またしんじゃったね。みんなしんじゃえば、しんせんぐみ、おわりなの?」
5才の娘の言葉である。確かに段々、仲間、同士が死んでいく。子供ながらに感じるんだね。

山南敬助、武田観柳斎、坂本竜馬、伊東甲子太郎、藤堂平助・・・・・ほか多数。

いったい、どんなエンディングを迎えるのか、どんどん仲間が、分かれていく状況下、幕末は、暗殺の歴史。
激動の時代。大政奉還、徳川の歴史が終わりを告げて、官軍が賊軍に・・・
会津藩、新選組、幕府側が揺れ動く。迫る、薩長・・・・鳥羽伏見の戦い、戊辰戦争。。。。

次回は、御陵衛士の残党に、近藤が狙われる・・・・。

三谷幸喜の笑いの原点、脚本については、賛否両論ありますが、キャストのキャラを存分に活かされ、また、それをしっかり演じているというのは、史実と違う?フィクションの部分が当然あるけれど、見ていて、どんどん、引き込まれていく部分ではないでしょうか?
代表的なのは、中村獅童演じる「捨助」。
近藤、土方に、新選組に入れてくれなかったということで、近藤、土方を憎む?!

「俺は近藤、土方をぎょふんと言わせたいんだよ~」

長州の桂小五郎ら、土佐の坂本、京都見廻組の佐々木只三郎など大物と接する架空人物。
歴史の狭間で、何度も危ない目に遭うんだけど、なぜか強運の持ち主ぶりを発揮している。

「竜馬暗殺」では、近藤、土方に、竜馬が危ないと知らせるシーン。
「初めてかっちゃんに誉められたよ。」なんともいえない表情の捨助。
捨助の存在は、三谷幸喜の笑いの一つだと思うけど、歴史のつなぎ役として重要なポジションのようにも見える。最後は、やっぱり多摩の幼なじみの、近藤、土方のもとに帰るのかな?密かにどうなるのか楽しみだ。そうそう、この場面、坂本を救おうと飛び出そうとする近藤を止める土方の場面。

土方「おかしいだろ?新選組が、坂本竜馬を救うなんて!?」
   「おまえら、どうかにか、してるぞ。」
近藤「この国には必要なお人だ!」「何が悪いんだ。」
(飛び出す近藤・・・・)
土方「近藤勇が坂本竜馬を助けにいっちゃまずいだろ?」
なんとなく、この辺のかけ引きが、三谷作品の重要なシーンなんだろう?!

佐藤B作扮する人物に、坂本竜馬を守れとシーンはあったものの、実際には、言われていたがとうかは定かではない。
新選組が坂本竜馬の暗殺に関与したということは一つの説ではあるのだろうけど、新選組!では、京都見廻組の佐々木只三郎が、「竜馬を斬る」と豪語。薩摩の西郷、大久保も邪魔になり、岩倉とともに、暗殺を企てる。新選組も、土方の発言からは竜馬を討って手柄を立てたいということも伺いしれた。結果的には、原田左之助、永倉新八が、坂本を救いに行くわけだが・・・・。「こなくそ」発言に、松山出身の原田が疑われたところもしっかり、ドラマ化してある。
竜馬、中岡の暗殺については、この辺がベールに包まれている部分だね。なるほど。

決してフィクションではなく、歴史的な流れは、しっかりしている。
歴史が動いたその日を、テロップとして流しているところなんかは、非常にいい。
また、一話、一話、話しが完結していくので、実にわかりやすい。

池田屋事件、近江屋の竜馬暗殺、今回の油小路事件・・・。

幕末の流れ、展開が分かる中で、やっぱり、三谷幸喜の笑いの演出だと思わせる場面や、俳優の表情、言動、シーン一つ一つを見逃せない、聞き逃せないということなんでしょうか?
段々、俳優のキャステイングが絶妙であることが分かり、その表情、言動、行動一つとっても、終始その配役に徹している飽きの来ない、疲れさせないってとこが、テクニックなんでしょうね。

いい意味で、息抜きが出来る場面が存在するってことですかね~。人気の秘訣!?

近藤勇の表情も、最初の頃とは全く変わったよね。
でも時より見せる笑いの絡み。土方歳三もとってもいい。クールだが、時より見せる絶叫「え~」「うそ~」

最近の笑いと感動のシーン

「近藤勇と土方歳三の抱擁?!」
多摩の百姓の出が晴れて直参旗本を拝命、目的達成に、二人で感動に浸る場面。

「とうとうここまで、たどりついたな。」
「名実ともに武士だな~」
「歳(とし)」
「かっちゃん」

二人の熱い抱擁。一旦離れるが、また、見つめ合い、熱い抱擁・・・・
あり得ないけど、ここが、三谷さんの笑いの演出 思わずo(*^ー ^*)oにこっ♪
 
今回の新選組!では、驚きの場面での表情がなんともいえない。
また、永倉新八、斉藤一の絡みを特に、注目しているかな。
最近は特に、斉藤の場面が気になる。他人の死に対して、非常にナーバスになってる様子が分かる。
逆に、沖田総司は病を患い、死を意識している様子から、時間を無駄に出来ない、人の幸せに対して非常にクールな様子が伺える。
武田観柳斎が、法度を破ったことに対し、非情に振る舞いを見せるあたりの駆け引きはなんともいえなかった。

余談だが、この時のシーン。

「死をもってつぐなうだけが、武士道ではない。」
「生きる事もまた、償いである。」
「もう一度這い上がって来い。武田観柳斎」
はとても感動シーンであったね。

やや論旨がズレまくっていますが、許してね・・・
まだまだ、色々書きたいけど、精一杯。

とにかく、新選組!にはまってること、好きなことは分かっていただけたかな?
\( ̄― ̄)/ ほ~い

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